![安田成美は在日韓国人?](../img/header.jpg)
イメージガールのオーディションで、7500人の中からグランプリを受賞
安田成美さんは、中学時代にスカウトされ、1981年に花王ビオレのCMでデビューしました。
続いて翌年にはドラマ『ホーム・スイート・ホーム』に初出演しました。1983年には、『風の谷のナウシカ』のアニメ映画化に際して開催されたイメージガールのオーディションで、7500人の中からグランプリを受賞。
ジブリアニメ『風の谷のナウシカ』のテーマソングを担当し、歌手デビューを果たしました。
現在は、1994年に公開された映画『そろばんずく』で共演したとんねるずの木梨憲武さんと結婚し、家庭に入り、夫とお子様と共に過ごしているようです。
女優や歌手として活躍し、3人のお子様に囲まれ、幸せな結婚生活を送っている安田成美さんは在日韓国人なのでしょうか?調べてみようとと思います。
NHKの連続ドラマ「春よ来い」で主役に抜擢
安田成美さんの経歴を調べてみると、出生地は文京区だが、国籍は公表されていません。
彼女は1994年10月に放送を開始したNHKの連続ドラマ「春よ来い」で主役に抜擢されたました。
ところが安田成美さんは、朝ドラ史上の記録に残る出来事として撮影途中で降板することになりました。同作品は、橋田壽賀子氏が自らの人生をもとに執筆した自伝的な物語であり、安田さんを力強くサポートしていたのも橋田氏でした。
「しかし、当時のテレビ関係者によると、安田さんは橋田氏の脚本に含まれるいくつかのシーンに難色を示していたとのことです。第二次世界大戦をテーマにしたこの作品では、主人公・春希とその家族の状況に安田さんが共感できなかったため、撮影が中断されることもあったそうです。」
さらにテレビ朝日のワイドショーに出演していた塩田丸男氏は、「安田さんは在日出身だから、朝鮮半島での活躍をする日本人の娘を演じる理由はない」と番組内で述べたのです。
この発言がきっかけで、安田成美さんについて「彼女は韓国人なのでは?」という噂が広まった。その背景には、在日朝鮮人であったことが挙げられています。
さらに、この発言を行った塩田丸男氏は、出演していたレギュラー番組から全て降板する事態に直面している。
安田成美さんへの発言に対する韓国民団からの大きな圧力があったのではないかとの見方もあります。
1995年12月21日に発行された法務省の「官報」に
外国籍の個人が日本国籍を取得する過程を「帰化」と呼びます。
個人の帰化情報は、公式機関紙である「官報」に掲載されます。
1995年12月21日に発行された法務省の「官報」によると、鄭成美さんの日本国籍取得情報が記載されており、生年月日が1966年11月28日である安田成美さんと同一であることが示されています。
書籍『僕たちのヒーローはみんな在日だった』(朴一著、講談社、2011年)によれば、「韓国籍の在日コリアンである安田(本名、鄭成美)」と述べられています。
官報に掲載されている情報によれば、安田成美さんの韓国名は「鄭成美(チョン・ソンミ)」です。
1995年12月21日の記載から、安田成美さんは木梨憲武さんと結婚の際に帰化し、日本国籍を取得したという経緯が明らかになります。
活動資金の約6割から7割は韓国政府が負担
在日本大韓民国民団は、日本に住む朝鮮半島出身の方々を支援する組織です。活動資金の約6割から7割は韓国政府が負担し、日本国内に300箇所以上の拠点で活動を展開しているようです。
組織の主な目的は在日韓国人の親睦促進、韓国文化の紹介などを通じて日本における地位向上を図ることです。会員数は約50万人で、日本や他国で帰化し韓国籍を離れた方々も会員として登録可能です。
安田成美さんの父親は過去に東京都内で飲食業や不動産業、さらにはパチンコ店を経営していたという情報もあります。また、父親は在日韓国人の民団の幹部だったとの噂も広まっています。
お二人の結婚式には韓国民団の関係者が多数参加したため、厳重な体制のもとで秘密裏に執り行われたと言われています。
結婚式では、安田成美さんが韓国の伝統衣装であるチマチョゴリを着用していたという話もあります。
1946年10月3日、民団誕生
民団構成の現状
(1). 在留同胞及び国民登録団員
1)在留同胞総数:454,122(2020年12月末現在:法務省資料抜粋)
2)国民登録者数:299,686 (2021年12月末現在)
3)同胞世代数:73,763世代(2021年12月末現在)
2012年10月実父が急逝
2011年の秋、安田成美さんの実父が急性の脳梗塞に襲われたとのことです。
10年前にも、心臓病で入院し、「今回は助からないかもしれない」とまで言われたそうです」(安田さんと親しい知人)
一命を取り留めたものの、以降は車椅子生活が必要となり、何度も入退院を繰り返したとのことです。
2011年の暮れごろから、成美さんは家族と一緒に頻繁に実家を訪れていたようです。お父様は男の子1人と女の子3人の中で、3番目の成美さんを特に可愛がっていたそうです。(近所の住人)
先ほどの知人によると、安田さんの両親は(有限会社カトウ)都内でレストランを経営し、不動産業も手がけていましたが、父親が心臓病に冒されたことで会社を閉鎖せざるを得なくなったそうです。
安田成美プロフィール
生年月日:1966年11月28日
出生地:東京都文京区
身長:168cm
血液型:B型
職業:女優・ナレーター・歌手
ジャンル:映画・テレビドラマ・CM
活動期間:1981年 -
配偶者:木梨憲武(とんねるず)
(2024年現在)
兄:60歳
姉:59歳
安田成美(58歳)
妹:54歳
・子供
長男…幹太。95.11.17誕生。私立成城学園に通っていた。
次男…銀士。99.02.05誕生。大学はイギリス・ロンドン芸術大学
長女…美晴。03.05.30誕生。ブリティッシュ・スクール・東京
「劇団青年座」の養成所に所属
安田成美さんは、東京都大田区大岡山にて生誕。
最初の学校生活は、荒川区の公立学校である第六瑞光小学校に入学。その後文京区へ引っ越し、公立学校である文林中学校への通学が始まります。
女子美術大学付属高校へ進学後、演劇の道を目指し、「劇団青年座」の養成所に所属。様々な困難が重なったことから仕事と学業の両立が難しくなり、高校を中退します。
安田成美さんは大学進学を考え、大学入学資格検定を目指します。そして、その後私立の明治学院大学に入学。(最終的には中退)